ありがとうの反対は
先日、住職さんのお話を小耳に挟む機会がありました。
『「ありがとう」の反対は何かわかりますか?』
しばらく考え込んでしまいました。
ご住職さんいわく、私もわかりません、と。
そして、こう続けました。
『「ありがとう」を漢字にすると「有難う」になる。
つまり「有ることが難しい」んですね。
そうすると、反対の言葉は「当たり前」になるのではないかと考えました。
どんなことでも、感謝を忘れないでくださいね。』
帰宅したらごはんが出来ていることに感謝する人は多いが、食べることができる健康な体に感謝する人は少ないと言う。
飛躍することに評価されがちな現代だけど、現状を維持することのほうが難しいのかもしれない。
そう感じた時間でした。
さて、今日も自分と人に感謝して休みましょうかね…