個展の内容紹介①
しばらくブログの書き込みができていませんでした。
追い追い過去の出来事を投稿していこうと思います。
2021年6月18日(金)久しぶりに個展を開きました。
「和紙と、あなたと、想い出と。」vol.2
期間: 2021.6.18(金) ~ 7.4(日) 火曜定休
場所: ふくい工芸舎 (福井市中央-9-29 エコライフプラザ2F)
時間: 10:00~19:00 (入場無料)
会場の入り口には、今展示会の趣旨を織り込んだ挨拶文を置きました。
ごあいさつ
本日はご多忙の中 遠路はるばるお越しくださり ありがとうございます。
ここ ふくい工芸舎での個展は5回目になりますが 今回はアプローチを少し変えて
体感(心感)をメインとした内容にしました。
役に立つことより意味のあることを考える。
結果より経過を大切に。 (結果は出すものではなく出るもの)
評価と価値は違うことを知る。
何が必要かを考えるとき何が不要かも考える。
平凡の先に特別はない。平凡の中に特別がある。
創作をしていると、そんな様々な気付きがあります。
「アートは自分を写す鏡」
だからといって、無理して気付こうとしなくてもいいと思います。
感じるも然り
感じないも然り
まずは自分を知ることが大切です。
「芸術は社会と関わる練習の場」
どうぞごゆるりと 体感(心感)ください。
2021年6月18日
この挨拶文で立ち止まってくださる方が何人かいらっしゃいました。
抱えていることとリンクしたのかもしれませんね。